高須クリニック 民進党・大西議員を提訴?

5月22日のバイキングで高須クリニックの高須院長がCMを「陳腐」と言われた事に激怒し、民進党大西議員並びに蓮舫代表を提訴するという特集が組まれていた。

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高須クリニック 民進党蓮舫代表と大西議員を提訴

高須クリニックの高須院長は「CMは陳腐」と言った民進党・大西議員の発言に対し、同クリニックの名誉を傷つけられたとして、総額1000万円の損害賠償などを求める訴えを東京地検に起こした。訴状などによると、大西議員は5月17日の衆院厚生労働委員会の質問で、美容外科の広告規制に触れてみ「みなさん、よくご存じのように『イエス、○○(まるまる)』とクリニック名を連呼するだけのCMなど、非常に陳腐なものが多い」と発言。これにたいし、訴状は「イエス」といえば「高須クリニック」であり、規制に則ってクリニック名と連絡先だけを広告しているのに、陳腐だと中傷された、としている

5月18日 高須院長のブログより

国会の厚生労働委員会で民進党の大西健介議員がエステで集客して系列のぼったくり美容外科に引き渡す悪徳ビジネスやチラシで誇大広告をうって集客している悪徳美容外科について質問していた。

悪徳美容外科は大量の陳腐なテレビCMをうって信頼度を高めいるのだそうだ。「例えば有名なイエス○○クリニックにたいに」だって。

これに関して高須院長はフジテレビの取材に対して

「イエス!高須クリニック」って言ったら、みんな僕(高須院長)のことを思い浮かべてくれるように、40年かけてせっかく築き上げてきたイメージ。それを「陳腐」だとか悪徳美容外科の仲間に入れられたらすごく怒りを覚えます。

国の指導通りにCMを作っておいて「陳腐」と言われたらこちらだって傷つきます。悪徳美容外科の代表だと思われているのはすごく不本意なんで、「違うよ」って明確にいうのは筋です。最高裁までやります。

悪徳美容委員の代表として取り上げられた高須院長の怒りは収まらない様子だ。

高須クリニックの民進党大西議員に対する訴状内容

相手(被告)
大西議員・蓮舫代表・民進党・国

請求内容
・損害賠償1000万円
・毎日新聞の全国版朝刊社会面に謝罪文1回掲載

原因
・大西議員による名誉棄損行為
・蓮舫代表及び民進党の責任
・国の責任

高須院長の訴状内容の意図
1000万円を求めた理由を、謝罪を求めたかったが裁判では金額しかないというので1000万円を求めると言っている。さらに、勝訴した場合の損害賠償金について貧しい頑張る子供に寄付します。とのコメントをしている。

お金のためではなく、名誉のための提訴なのだ。まぁ、宣伝効果も期待しているだろうが。

問題の大西議員の国会での発言

医療分野においては原則広告が禁止になっていて、非常に限定的な事項しか広告することが認められていない。だから非常にCMも陳腐なものがおおいんですね。

みなさんよくご存じのように、例えば「イエス○○」とクリニック名を連呼するだけのCMとかですね若い女性がゴロゴロゴロゴロと0120で始まる電話番号とクリニックの名前を言いながらゴロゴロゴロゴロ転がっているCMを皆さん見たことがあると思います。

そうしたクリニックの名前とか電話番号を連呼するこういう広告というのは、患者が医療機関や治療方法を選択する上では私は有用なものではないと思う。

民進党・大西健介議員のフェイスブックより

厚生委員会で医療法、特に美容医療の広告や勧誘について質問しました。
まず取り上げたのはエステで釣った客を鄭家の美容委員に流して高額な契約をさせる事例。
エステと美容委員の連携の実態については調査をすべきです。
美容医院では売り上げの30%~50%を宣伝広告費に投じているといわれます。
多額の宣伝広告費を回収するために無理な勧誘などのトラブルを引き起こしているのではないか。

次に問題にしたのは、名前と電話番号だけを連呼する派手なテレビCMを放映しているクリニックがフリーペーパーに掲載している広告は違反表示の見本市状態であることを実例を示して取り上げました。(後略)

何か面白い事を言おうとして自爆した典型的なパターンですね。

これに対して大西議員のコメント

質問全体を見ていただければ特定のクリニックの名誉を毀損するような内容ではないことはご理解いただけるものと思います。

ただし誤解とはいえ不快な思いをされたとしたら、そのことについてはお詫び申し上げたいと思います。

まず質問の中で具体的なクリニック名は一切出しておりません。ちなみに質問の中で取り上げている強引な勧誘や広告の違反表示の事例はクリニック名は挙げていませんが高須クリニックのものではありません。

「陳腐」という発言は現行の医療広告規制の下では表示可能な事項が限定されているためテレビで見かける美容医療のCMすべてがクリニック名と電話番号を連呼するだけの陳腐なものになっていると述べているのであって、ことさらに特定のCMだけを取り上げて「陳腐」と言っているのではありません。

医療関係の広告に規制をかけている側がこのように「陳腐」だとディスるのはどういう了見か?いったいどうしてこんな発言をしたのかが理解に苦しむ。同じことを伝えたいにしても違う言い方はいくらでもあるだろうに。

高須クリニックは裁判で勝てる?

医療広告規制とは

規制対象:医療、歯科医業、病院、診療所

規制の範囲:CM、チラシなど

規制の目的:
・医療は人の生命・身体にかかわるサービスのため、不当広告による被害が著しい。
・医療は極めて専門性の高いサービスであり、広告の受け手がその文書から実際のサービスの質についての事前判断が困難

テレビに出てた弁護士の見解

この問題で金銭的な解決は難しい。要するに高須クリニックは裁判で負ける可能性が高い。それは、国会議員が議会の発言の自由を憲法で保障されているのだ。

国会議員の免責特権(憲法51条)

両議院の議は、議員で行った演説、討論または表決について、院外で責任を問われない。という規定がある。これは、国会議員が本来の使命を果たせるよう議員での「発言の自由」を保証されているものだ。

ようするに、国会外で不適切な発言をすれば大臣を追いやられたり、議員辞職したりするはめになるが、国会内では何を言ってもいいのだ。

一部で過去には、国会内であまりにも不当に名誉を棄損する発言をして最高裁で名誉棄損を認めた例もあるらしいが、今回のケースでは高須クリニック側には分が悪いとのことだ。

いずれにしても、国会議員のいらない発言でちゃんと商売している人が被害に会うとはあってはならない。こいういうどうでも良い発言でワイドショーネタに登場することが多い民進党議員。森友にしろ、加計にしろ、あまり国会で取り上げなくても良いことに一生懸命になっている節が見える。何のために民進党て存在しているんだろうか?

これが野党第一党だというのだから自民一強を崩せるはずがない。

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