【シリア拘束事件】フリージャーナリスト安田純平さんが巻き込まれた【人質ビジネス】

3年以上にわたり、シリアに拘束されていた安田純平さんの事件を受けて、「人質ビジネス」というものがあるそうです。その人質ビジネスについて11/5のモーニングショーで特集していました。

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拘束されたのは安田さんの「ありえないミス」から

安田さんはシリア入りに必要なメンバーとしてムーサ・アムハーン氏をガイドとして手配していたそうです。
それからガイドAさんがトルコからシリア国境超えまで、ガイドBさんがシリアで車待機、ガイドCさんがシリアでの取材をサポートという手筈だったそうです。

そこで、ガイドAさんからガイドBさんに行かずに、人質ビジネスの誘拐犯に捕まってしまったそうです。

どうやら、ガイドA,B,Cの中の誰かが裏切ったのではないかという話が出ていました。

安田さんはAさんとシリア・トルコ国境付近でAさんではないガイドに声をかけられ、あたかもAさんと話が付いているような口ぶりから、信用して付いて行ってしまったそうです。

そこで拘束されてしまったわけですね。安田さんはこれについて「自分でもありえない凡ミス」と言っています。

止まない安田さんバッシング。バッシングするSNS住人も自己責任。

安田さんは自ら「紛争地に行く以上自己責任」と語っています。

2004年イラク日本人人質事件解放後の当時の首相の小泉純一郎氏は「人質解放の為に多くの人が寝食を惜しんで努力した。自覚を持ってほしい」と発言したところから自己責任論が発生しましたね。

SNSで叩いている人は「日本政府が助けてくれるとタカをくくっていたと思う。」「コイツ一人の為に多くの人の時間とお金が無駄に使われた」などと叩いているそうです。

人質のフリージャーナリストが解放された。海外ではどうなる?

フランスでは
シリアに行ったジャーナリストが悪く言われているのに驚いた。解放された人質に対して大統領が出迎えに行った。

イギリスでは
解放されたジャーナリストが叩かれるなんて理由が解らない。

韓国
そんなところ行くやつが悪い。

日本はジャーナリストに対して韓国と同レベルなんですね。やっぱり中東の情勢に関してはヨーロッパは物理的な距離感が近いので対岸の火事では済まされない、何が起きているのか知りたい関心が東アジアよりも強いのではないでしょうか。日本や韓国にとっては対岸の火事なんですよね。

でも、この内戦のせいで多少ならず世界情勢が回り回って日本にも影響が出ているんです。やっぱり私はジャーナリスト養護派です。

人質ビジネスの実態

当時のシリアでは人質ビジネスが横行していた可能性があるそうです。反政府軍がジャーナリストなどを拘束して身代金として反政府軍を支援する国から資金援助をもらうというサイクルですね。

ちゃんと人質の世話人もいるそうです。

食事は1日2回、不足することも無くスイーツも出て、最初の方はテレビも見れる環境だったそうです。ちなみに拘束場所は10回以上移動したそうです。

なぜかというと、人質を虐待すると解放した時に反政府組織を支援する国が無くなってしまうからだそうです。反政府組織を支援する国から身代金を受け取るために人質ビジネスが横行しているそうです。

しかし、安田さんの人質としての扱いが急変したそうです。それは安田さんが日本政府に「身代金は払うな」というメッセージを日本政府に送ったのが反政府軍にバレたからという見方のようです。それからは1m×2mの部屋に押し込まれ、虐待なんかもされる日々だったそうです。

こういう安田さんの行動からも、彼は勇者ですね。殺されてもしょうがない行動を自己責任で自ら行ったんです。

さらに安田さんは自ら「帰らすか殺すかにしてくれ」と極限状況で交渉したそうです。

そこで、シリア情勢が変わり、アサド政権が反政府軍制圧に傾いたので、手打ちの為に安田さんが解放されたという流れの様です。

実際に身代金が支払われたのかどうかは分かりません。解放当初の報道ではカタールが身代金を肩代わりしたという報道もありましたが、それに関しての真意はまだ解明されていません。

今後、彼がどういう活動するかは分かりません。これに懲りて危険地帯に行くようなことはないかもしれません。でも私個人的にはジャーナリズムを貫いてほしいですね。

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