シリア拘束安田純平さん無事解放?身代金は?これは自己責任?

2015年6月にシリアで失踪した日本人フリージャーナリストの安田純平さんが解放されたという情報が流れました。真意の程は2018/10/24 14:25現在では確認はされていませんが、どうやらカタールが身代金を支払って解放させたという情報が流れています。

ここで必ず議論を呼ぶのが「自己責任論」ですね。

ここは勝手に私見を述べるブログなので私の意見を勝手に言わせてもらいます。

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シリア拘束安田純平さん無事解放?身代金は?これは自己責任?

10年以上前ですが、イラク情勢が大変不安定になったとき、大学生がイラクに渡って拘束されるという事件が起きました。事件当初は「どうすんだ?絶対助け出せよ!」という大学生に同情的な意見が大勢を占めていましたが、無事に解放されたとたんに「そんなところに行くやつが悪い」という「自己責任論」が大勢を占めるようになりました。

自己責任という言葉もこの事件からよく使われるようになったように思います。

私もこの件に関しては自己責任論者です。

なぜなら彼はただの大学生だったから。興味本位、怖いもの見たさ、若干の正義感もあったかもしれません。しかし軽率すぎると私は思いました。

では、今回の安田さんのシリア拘束の件はどうでしようか。

ジャーナリストとは真実を世界に発信するという使命を帯びています。

世界中の彼らがいるから現在中東の紛争地域に何が起こっているのか、正確に私達に情報が伝わります。

安田さんは職業としてフリージャーナリストを選びました。怖いもの見たさの観光ではありません。絶対に誰かがやらなければいけない仕事を自分がやるんだという信念と、いつどうなっても覚悟はできているという強い意志が無ければできません。

アメリカ軍の軍人が紛争地域に参戦し、敵の捕虜になってしまったとします。

「職業軍人なんだから自己責任だ。捕虜なんて助けなくていい」なんていうアメリカ人は存在しません。(そもそもそんなものに参戦するなという平和主義者はたくさんいます。)

その捕虜が無事に解放されれば、その軍人は生き抜いた英雄として扱われます。

じゃあ、ジャーナリストはどうでしょうか。日本国内の芸能ジャーナリストと同列にしてはいけないとおもいます。あれは本当にくだらないです。

安田さんのような、あえて危険地域ばかり選んで命懸けで取材に言っている人は職業軍人と何か変わりますでしょうか。

私は日本政府と外務省が全力を挙げて救出に臨むべきだと思います。

そして無事に日本に帰ってきた暁には英雄として扱ってあげたいと思います。

観光とジャーナリズムは違います。彼らがいるお陰で、今話題になっているサウジアラビアとトルコの問題もそうですが、世界中にジャーナリストがいるからニュースになるんです。

10/25追記

本日、安田純平さんが無事トルコを出発し、日本に帰国しました。

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