「Jアラート」発動 北朝鮮が日本に向けてミサイル発射

8月29日朝の6:02分にスマホから変な音が鳴った。同時に妻のスマホにも同じく変な音が鳴った。あまり聞きなれない音だった。いつもアラームをセットしている時間よりも早い。

スマホに表示されている内容は、

緊急速報
ミサイル発射。ミサイル発射。北朝鮮からミサイルが発射された模様です。頑丈な建物や地下に避難してください。

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Jアラートの恐怖

これは正直ビビる。我が家にめがけてミサイルが飛んでくるの?と思ってしまう。

我が家は田舎の木造建てのアパート。近くに頑丈な建物などない。もちろん地下室などもない。とりあえず布団から出てテレビをつけた。

やっぱりどこのテレビ局でもこのミサイル発射に関する内容の報道をやっている。

この時点では、まだ詳しいことは全然わからないようだ。5:58ごろ北朝鮮が、平壌からミサイルを北東方向に向けて発射したとのことだ。Jアラートが発令されているのは、私が住んでいる北海道から東北にかけての地域だようだ。

まじか。北朝鮮のミサイルに狙われるのは在日の米軍基地だと以前報道でやっていた。わが街北海道に米軍基地は無い。だから北海道は北朝鮮に狙われることはないと思っていた。

Jアラートの時系列

それから数分後の6:14分、またスマホが鳴った。スマホの内容は、

ミサイル通過。ミサイル通過。先ほど、この地域の上空をミサイルが通過した模様です不審なものを発見した場合には、決して近寄らず、直ちに警察や消防に連絡してください。

とりあえずミサイルは上空を過ぎ去ったらしい。とりあえずは安心。なのか?

それから数分後、ミサイルは北海道の南側にある、襟裳岬の東方1180kmの太平洋に落ちたらしい。という報道がされた。

TVでは、いろいろな情報が入ってくる。6:20頃に菅官房長官がTVでしゃべっていた。同時刻ごろに阿部首相も官邸に入ったらしい。こういう時は大変ですな。そして早いですね。さすがです。

まぁこのへんで一安心なのか?とおもいつつTVを見つづける。どこのチャンネルに合わせても同じ内容だ。

ミサイル発射→Jアラート→着弾までの時間

5:58 北朝鮮からミサイル発射

6:02 スマホにJアラート発動

6:08頃 北海道襟裳岬上空通過

6:14頃 襟裳岬東1180kmの太平洋に落下

ミサイルって超速いのね。これがどこかの都市を狙われたとしたら、スマホでJアラートがなってから5分くらいでミサイルが落ちることになる。ほとんどの人は逃げ遅れますね。

この件については北海道上空をミサイルが通過したのは上空550kmとのことだ。高度が高すぎて宇宙空間になるので領空侵犯ということにはならないらしい。ただ国際的に大変お行儀の悪い行為だということだ。

これでいいのか?日本の防衛

この今朝の一連の流れで思うことがある。

今回も、菅官房長官も阿部首相も「大変遺憾である」といつものコメントを出していた。

これが、北朝鮮のミサイル実験なのか、ミサイル演習なのか、それが成功したのか失敗したのかは日本人の我々にとって全く関係ない。いや、北朝鮮の技術が進化しているという点においては他人事ではないのかもしれないが。

話は逸れたが、このミサイル、もともと襟裳岬東方1180km地点に落下させる予定で撃ったものだったとしても、失敗していたらどうなっていたのであろうか。

もし、北海道のどこかに間違って落ちたら、その後、この国の対応はどうなるのであろうか。

北海道のほとんどは山である。総面積の80%以上に人は住んでいない。十勝岳の奥に落下して山は燃えてるけど、被害者もいないしで済む問題だろうか。弾道が逸れて間違って札幌にでも落ちたらどうなっていたのであろうか。間違いなく死人が出る。街も破壊される。

これが北朝鮮による、「戦争だ」ということになれば自衛隊が「専守防衛」の名のもとに対応するのだろうが、北朝鮮が「ロケット発射実験のはずが間違って落ちちゃいました」となれば戦争ではなく、ただの実験失敗なのだ。

そのとき政府はどういう対応をするのだろうか。日本国憲法上、「戦争は永久に放棄」しなければならない。攻撃を受けて初めて反撃できるとのことだが、これは侵略戦争ではなく実験失敗だ。と言われてしまえば、日本国内に日本人に犠牲者が出て街が破壊されても「遺憾の意を表明し強く非難する」しかないのだろうか。もはや国連でいくら北朝鮮に制裁を加えても意味がないのは実証されているのだ。

直接被害のないアメリカがなにかしてくれるとは考えられない。

日本の軍事に関しては国民の関心も比較的高く、憲法9条に対しても、改憲派、護憲派色々いる。戦争は誰もしたくないし、あってはならない。しかし、こんなナメたことをされて「遺憾を表明する」しかできないのであれば、誰も納得しないだろう。

やられたらやり返すでは平和は訪れないのだろうが、やられたらやり返す、それができる力がなければいつかミサイル失敗して日本本土に落ちる日が来るのではないか。その時どうするではなく、日本の上空にミサイルを撃たれるなんてナメた真似をさせないようにすることが重要ではないか。

戦争をするための武力ではなく、戦争を起こさないための「抑止力」について「タブー」とされていた、「自衛隊の戦力」、さらには「非核三原則」について目を背けるのではなく、真剣に向き合う時が来たのではないか。

隣に話の通じないチンピラが住んでいるのであれば、隣のこちらもそれなりの準備は必要なのではないか。朝っぱらからそんなことを考えさせられました。

追伸。私は戦争賛成論者ではありません。戦争を起こさない、巻き込まれない為に軍事力のことも考えなければいけないのではないですか?という考えです。

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