北朝鮮問題 核実験・ミサイル発射の最新情報

緊張状態が続く北朝鮮の核開発・ミサイル発射問題。北朝鮮に対し中国、韓国、日本のみならず、アメリカ・ロシアも加わり、北朝鮮を取り巻く国際情勢が緊迫している。万が一、北朝鮮を武力で攻撃となった場合、反撃の矛先は韓国と日本である。日本国民としてはそれは絶対回避して頂きたいが、暴発寸前の北朝鮮が何をしでかすか解らない状況だ。現在の北朝鮮問題に関する情報をまとめた。

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北朝鮮またまたミサイル発射「北極星2型」

<5月22日追記>

5月21日夕方またもや北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。
二週続けての日曜日の発射となった。今回の北朝鮮ミサイル発射の狙いは何なのだろうか?

北極星2型の発射

北朝鮮内陸部の北倉(プクチャン)より発射された。いつもは早朝に発射されていたが、今回の発射は夕方4:59だった。発射された弾道ミサイルは500km飛んで日本海側に落下。ちなみに落下場所は日本の経済的排他的水域外だった。

今回の発射地点では別の移動発射台も確認されており、さらに弾道ミサイル発射を行う可能性もある。

北極星の名前の由来はアラスカを狙っているところから来ているらしい。実際にはアメリカ本土までミサイルを飛ばす技術はまだないとされるが、日本の米軍基地を狙う為の今回の実験だったのか?

北朝鮮の狙いは何?

ロシアは北朝鮮にアメリカを挑発するなという圧力をかけている。トランプ大統領は現在、FBIの捜査妨害疑惑で支持率が減少の一途を辿っている。ここでアメリカに軍事攻撃の口実を与えてはトランプ大統領が話題をそらすために本当に北朝鮮を軍事攻撃するという事態になりかねないことをロシアは懸念している。

ホワイトハウスはミサイル発射は把握しているというコメントを出した

トランプ大統領は現在サウジアラビアに外遊中でメンツを潰された形だ。しかしトランプ大統領はサウジアラビアの外遊でイランを仮想敵国とし、サウジアラビアとの連携を深めようとしている。そんななか、現在は北朝鮮には構ってられないという実情もあるようだ。

ティラーソン国務長官は「北朝鮮は我々の圧力を感じ、反発を強めたのではないか」としている。今後も圧力を強めながら米朝の対話を探っていく方針だそうだ。

北朝鮮新型ミサイル発射?

<5月16日追記>

北朝鮮が5月14日AM5:28頃に弾道ミサイルを発射した。ミサイルは約30分かけて約800km飛行し、日本海に落下した。今回のミサイル到達高度は2000kmに達し、高度を上げて飛距離を抑える”ロフテッド軌道”で発射したとみられ、このミサイルの実際の射程距離は4000kmを超える恐れがあり、新型ミサイルである可能性が高い。国際的な北朝鮮包囲網の強化も意味をなさず、北朝鮮のミサイル・核開発の流れは止まらない。

ロフテッド軌道とは?

弾道ミサイルを通常より高高度で打ち上げる発射法である。高高度から落下することにより、着弾速度が速く迎撃が難しいとされている。

ミサイルはICMB?

米太平洋軍はミサイルの飛行の特徴から米本土に届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)とは一致しないとの分析を発表した。

アメリカの反応

ホワイトハウスは北朝鮮を非難する声明を発表した。さらに「日本よりロシアに近いところに落ちた。ロシアが喜んでいるとは思えない」と指摘し、すべての国に一層厳しい制裁を科すよう呼びかけた。

ロシア・韓国・中国の反応

日本よりもロシア近海に落下した今回のミサイル発射に対して、プーチン大統領は北朝鮮に対して「今回のミサイル発射に関して強く非難する」との声明を発表した。しかし、武力ではなく、対話での解決を望むと発表した。

韓国に関しては南北関係改善に意欲を示す文在寅政権が発足したばかりであり、中国の習国家主席も経済圏構想「一帯一路」を巡る国際会議初日であり、お互いに顔に泥を塗られた形で共に北朝鮮を批判する談話を出した。

北朝鮮が異例の中国批判「中国がレッドラインを超えた」

<5月5日追記>

北朝鮮は、米国と歩調を合わせ核開発中止を求める中国に対し、「朝中関係のレッドラインを中国が超えている」と非難する発言をした。長年後ろ盾としてきた中国を北朝鮮が直接批判するのは極めて異例のことだ。今回の批判はアメリカと中国が北朝鮮への制裁を強めることに対して牽制する狙いが伺える。

北朝鮮の思惑

北朝鮮は「朝中友好がいくら大事でも、命と同等の核と引き換えに妥協するわれわれではない」「核は尊厳と力の象徴であり、レッドラインを越えているのは我々ではない」「朝中関係を壊す無謀な妄動がもたらす最悪の結果を熟慮した方がいいだろう」「北朝鮮の核とミサイル開発について、アメリカと中国が歩調を合わせることは許しがたい」と中国を名指しで批判。

中国の対応

それに対して中国は「舌戦を展開する気はなく、北の核保有反対に変わりはない。核実験をすれば前代未聞の懲罰がある」今回の具体的な進展が無い状況での中国批判に対して「ただの激情型論評に過ぎない。」と一蹴した。

4月29日午前5:30頃、北朝鮮がミサイル発射

<5月1日投稿>

4月29日の早朝、北朝鮮でまたもや弾道ミサイルの発射実験が行われた。
ミサイルは発射場所から約50km離れた北朝鮮内陸部に落下したものと推定され、今回のミサイル発射も失敗であった、もしくはわざと自爆させたと各国メディアは見ている。
なお、このミサイル発射の影響で、東京都内の電車や新幹線が一時運転を見合わせるなど国内にも影響がでた。
このミサイル発射の直前には国連安保理閣僚級会合が行われ、まさに北朝鮮の核・ミサイル問題への対応をどうするか、各国の閣僚が会議をしていた。
アメリカのティラーソン国務長官は「東京やソウルへの北朝鮮の核攻撃の脅威は現実味を帯びてき。北朝鮮がアメリカ本土を攻撃する能力を持つのも時間の問題だ。」と発言し、日本海側には原子力空母のカール・ビンソンも到着した。

そんな国際状況で北朝鮮で、またもや弾道ミサイルの発射が行われた。
これで3月22日、4月5日、4月16日とここ直近では4回目の発射になる。
ミサイルの発射場所から約50km離れた北朝鮮内陸部に落下し、このミサイルそのものが他国に影響を及ぼすことはなかったという。
トランプ大統領はツイッターで「北朝鮮は中国と尊敬すべき習国家主席の願いを踏みにじった。ひどい。」とツイート。さりげなく中国にプレッシャーをかけつつ怒りを露わにした。

かつてないほどに緊迫している北朝鮮情勢は今後どうなっていくのか?

中国の対応は?

中国メディアとしては今回4月29日のミサイル発射は失敗であり、まだミサイルを実際に撃ったわけではないと北朝鮮を避難するでも擁護するわけでもない報道がされているようだ。
いずれにしても北朝鮮の手綱を任されている中国・習国家主席にとってはメンツを潰され続けている状況である。
習国家主席は「これ以上ミサイル発射・核実験を行うようであれば、原油の輸出制限など、さらなる経済制裁も行う」と断言している。
ただし、制裁をやりすぎるとミサイルの方向が中国に向いてしまったり、中国がダメならロシアだと、北朝鮮とロシアの関係性が高まって中国の影響力が低下してしまう可能性もあるため、安易な行動はできないのだ。正直この状況は北朝鮮にも完全に見透かされてしまっているのは間違いない。

アメリカの対応とトランプ大統領の思惑は?

トランプ大統領は5月2日未明、「適切な状況下であれば金委員長との会談に臨む。これは速報ニュースだ。金委員長との会談が私にとって適切なものであれば当然そうするだろう。実現すれば名誉なことだ。」コメントし、金正恩との会談に前向きな姿勢を示した。
そして同日に北朝鮮外務省は「アメリカが我々に対し、制裁・圧力に熱を上げるならば我々の核開発の強化を最大限で推し進めていく」と発言した。

もはやアメリカにとっても対岸の火事という状況ではなくなった。
しかし、トランプ大統領は大統領就任100日記念に合わせて支持率上昇にこの北朝鮮問題を利用していという説もある。
日本に対しては「これ以上やるなら軍事攻撃も辞さない」と威勢の良い事を言っている。一方では「対話による解決もあり」「どうせなら北朝鮮を核保有国と認めてしまう」などと発言が強硬と柔和の間をいったりきたりしている状況だ。

日本の護衛艦が初の米艦防護

こうした緊張が高まる中、「海の司令塔」と言われる海上自衛隊最大の護衛艦「いずも」が横須賀基地を出発し、米海軍の補給艦を護衛する史上初の任務に就いた。これが米艦防護である。

これまで自衛隊は自らの船と武器しか守れなかったが、新しい安全保障関連法の成立で自衛隊が平時から米艦船等を守ることが可能になった。
今回の米艦防護はアメリカからの要請により防衛大臣が自衛隊に命令したことによって実施された。

法律的には日本の防衛に貢献する米部隊を自衛隊が守るということになっている。
そして万が一、米部隊が攻撃を受けた場合は必要最低限の武器を使って敵を攻撃できることになっている。ただし、活動現場が戦闘地域となれば撤退しなければならない。
どういうことかと言うと、日本近海等で戦闘が起こり得なく平和な地域でしか自衛隊は活動できないという建前だが、そこで万が一米部隊が攻撃を受け、戦闘地域になった場合は新しい安全保障関連法の解釈で戦闘に参加できるのだ。
しかしここで憲法も関わってくる。今回の米艦防護に反対する人はもちろんいる。
専守防衛に抵触するのだ。専守防衛とは「他を攻撃することなく守りによって自国を防衛すること。武力行為を禁じた日本国憲法下での自衛隊のあり方とされる」とある。
さらに憲法9条が出てくる「武力による威嚇又は武力による行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する」とある。
米艦防護は憲法違反になるのか?それは現段階で政府は威嚇や武力行使をするという声明を出していないので現段階では憲法違反にはならないという解釈らしい。

安倍首相は5月1日にトランプ大統領と30分の電話会談を行った。内容は安倍首相とロシア・プーチン大統領との会談が取り上げられたほか、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し失敗したことを受け、「圧力強化」も含めた今後の対応を話し合ったとみられる。今回この会談は関係国への配慮から公表を見送ったようなので詳細までは伝わっていない。

現在の北朝鮮の状況は?

先月25日、朝鮮人民軍の創建記念日にかなり大規模な軍事演習をやっている。
北朝鮮としては過去最大級の軍事演習であると映像をもとに国内外に広報しているようだ。
公開された映像では、おびただしい数の戦車の大砲が一斉に火を噴き、潜水艦からミサイルが発射されたようにも見える派手な映像がたくさんある。
また、例によって発言もいつも通り過激である。「わが人民の宿敵アメリカ侵略者に死を与えよう。分別なく騒ぎ立てる侵略者の本拠地を跡形もなく無慈悲に焦土化しよう」
といった言動も公開されていた。これは北朝鮮のメッセージとして「我々はこんなにすごい大砲を持っている。手を出せばこの大砲がソウルに向かうぞ。」ということを世界に発信しているようだ。

しかし。専門家によると、この軍事演習の大砲の映像は変だと言っている。
通常の大砲とは発射時に煙は出るは炎は出ないのだ。しかし、この映像では発射の爆音と同時に火炎放射器の如く派手に火を噴いている。本物の大砲とはこうならないとのことなのだ。

ならば、今回のミサイル発射と軍事演習映像の件。なぜこんな無駄遣いをするのか?
今回のミサイル落下に関しては単に失敗したという見方と、わざと自爆させたという見方がある。なぜわざと自爆させるのか?それは本気でフル射程で撃ったらアメリカの軍事攻撃を喰らうはめになりかねない。かといって何もしないというのも国際社会に対して弱腰なメッセージになってしまう。
なので、本気で撃っては見たけど途中で爆発したという曖昧な状況で矛を収めたいという可能性も捨てきれないそうだ。

まるで暴走が止まらない北朝鮮の挑発行為。
国を挙げてすべてが劇場で物語を作ろうとしている。

ロシアと北朝鮮の関係

北朝鮮とロシアの接近もやはり気になるところである。
北朝鮮側は「米国の核戦争の脅威から自国の自主権と生存権、朝鮮半島の平和を守るため、核抑止力を強化する措置を引き続き講じていく」と言い、
それに対してロシアは北朝鮮の立場に理解を示し「情勢が一日も早く緩和されることを望む」という会談が北朝鮮事務官とロシア大使との間で行われていたようだ。

日本の対応ってどうよ?

以上の内容は各テレビ局ワイドショーの内容をまとめたものです。
ここから先は私の個人的な感想です。

米艦防護・安全保障関連法案・専守防衛と憲法9条。なんだこのややこしい憲法と法律と解釈は。政治家は責任をもって国家と国民を守る義務がある。国民には当然自衛官も含まれる。有事の際に最大限自衛官の身が安全に任務が遂行できるように法整備することが最優先ではないのか?これでは有事の際に反撃していいのかダメなのか現場で判断できる訳がない。混乱のまま撃たれまくって沈んでいくなんて一番かわいそうだ。
戦闘とは全く無縁の戦争反対派がプラカード掲げて吠えるのも結構だが、誰も戦争なんかしたくないのは当たり前だ。でも向こうから吹っ掛けられそうな状況なのだよ。
家に強盗が入ってきて問答無用に金品取られまくって、でも怪我はさせられてないから説得以外できないなんておかしいだろが。ふつう戦うだろうが。

話は変わるが29日午前5:30にミサイルが発射され、その直後には北朝鮮内に落下。なぜ電車や新幹線を一部止める必要があったのかな?
北朝鮮の陸続きの韓国国内ではまったく騒ぎは起こらなかったようだ。
また得意のメディアの騒ぎすぎ?
でもほんとに核とかサリンとか積んだミサイル飛んで来たらどうしよう?
いずれにしても北朝鮮の核もミサイルもどんどん進化しているようだ。

私は結局、何があってもアメリカは軍事攻撃はしないと思う。
アメリカが攻撃しなければ日本も韓国もミサイルは飛んでこないでしょう。
さらにアメリカに軍事攻撃をするメリットが無い。
現在シリアや過去のイラクには石油利権があり、アメリカ寄りの反政府勢力もあったが北朝鮮にはない。
もしアメリカが攻撃して斬首作戦で一撃で金正恩を仕留めたとしてもその後どうするの?という問題がある。朝鮮半島統一するとしても韓国には荷が重すぎて無理。
大戦中みたいに日本併合はこっちから願い下げだ。
アメリカにとっては北朝鮮って国はあっても無くてもどっちでもいいけど、中国・ロシアにとってはアメリカ同盟国との緩衝地帯が欲しい。
各国の事情を国際的に見たら北朝鮮って国はやっぱり生かさず殺さずおとなしくさせるのが一番だと思う。
どうやっておとなしくさせるかが大問題で解決策が無いのですが。
そんなの全てお見通しな金正恩だとしたら、とてつもない悪の天才かもね。
近所に大騒ぎする天才チンピラがいると大迷惑ですわ。

ちなみに、今日本国内では自宅に作れる地下シェルターがバカ売れしているらしい。
構造は頑丈なハッチがついたでっかい箱を自宅の庭に埋めるイメージ。
ハッチを占めると完全に外気と室内が遮断されるようだ。
価格は工事費込みで約350万円。これが一日に50件売れているらしい。

家庭用有毒ガスろ過装置も売れているらしい。
ちなみにこれは家の部屋に設置してお値段は約100万~300万円とのこと。
これは一日20件くらい売れているとのこと。

2~3万円のガスマスクも在庫薄だそうです。

まぁ、災害対策と一緒で買える人は買っといたほうがいいかもね。

やっぱり軍需業者って有事の時は儲かるんだなぁ。

間違ってポチッと押しちゃわないことを願います。
国家をあげてリアルタイムボカンシリーズとか本当に笑えません。

一刻も早くアジアが平和になりますように。

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