中国習近平国家主席 知られざる意外な実情

中国で腐敗政治の名の元に政敵を次々と失脚させてきた習近平国家主席。日本では、言動の自由を認めない不自由を党内にも国民にも強いているイメージがあるが、実は中国国内ではかなり支持を集めているらしい。
その理由に先のアメリカ大統領選とイギリスのEU離脱国民投票と似た構図があった。

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実は人気者?習近平国家主席とは

習氏が共産党の最高指導部の幹部に選ばれた2007年10月である。

当時彗星のごとく現れた習氏をほとんどの人は知らなかったそうだ。

国民的スターの彭麗媛さんの夫だという肩書が先行し、知名度も人気も妻には遠く及ばなかったそうだ。

さすがに今では習氏のことを「彭さんの旦那」と呼ぶ人はいないだろうが、現在では習氏が人気の面でも妻の彭さんと肩を並べるほど人気があるそうだ。

習国家主席の妻とは

彭麗媛さん(54)中国で知らない人はいない有名人である。

1980年代初頭、軍の歌手として国営中央テレビの歌番組に登場し、優れた歌唱力と華麗な容姿で注目され、一躍国民的な大スターになった人物だ。

習氏が国家主席となってからは中国のファーストレディとして注目を集めている。

2017年4月上旬に習氏に同行してアメリカ・トランプ大統領とその妻メラニア夫人と面会した。その際の気品ある立ち振る舞いは元モデルのメラニア夫人にも引けを取らず、中国人を誇りを鼓舞したそうだ。

習近平国家主席がなぜ支持を受ける?

中国の若者に本音で習氏を支持するか尋ねたところ、半分以上が支持すると答えるそうだ。

中国国内では「汚職にまみれた幹部を退治し、中国共産党を修正した。」と評価されている。

習氏の腐敗政治闘争は多くの人の支持を得ている。

日本では、政敵を次々と失脚させ、自由にものを言えなくなった。そんな中国国民は習氏の恐怖政治に不満を持っている。そんな日本のイメージとはだいぶ違う。

「習氏の大衆的な人気は凄い。仮に現在民主的な選挙を実施したとしたら、習氏は9割の得票で当選するのではないか」という中国専門家もいるそうだ。

たしかに、習氏の強権的な政治手腕に反発する人はたくさんいるそうだ。だが、反発する多くは知識人やグローバル化の波に乗れた支配階層であり、社会の多数派ではない。

支配階層VS中間層 国民の大多数は中階層

これはトランプ大統領当選の経緯に似ている。トランプ氏も支配階層を敵を見立て白人中間層から大きな支持を得た。

さらにイギリスのEU離脱に関しても、大多数の支配階層が離脱反対派だったため、多くのイギリス国民の中間層が賛成に回ったのだ。

既得権益者を叩くことによって中間層の国民から支持を得えるというのは今の国際トレンドといえる。

習氏がさらに指導力を発揮し、やりたい政策を実行できれば対日本にしても今までよりは良い日中関係を作ることはできないどうか。

ただ現実的には習氏が政策として何がやりたいのか全く不明である。

北朝鮮問題にしても、自分がリーダーシップを発揮して北朝鮮を収めるといった意思や発言は全くない。先日北朝鮮が名指しで中国批判に及んだ際にも、米朝の会談が実現するなら協力するといった旨のコメントが出ているほどだ。

これは国際情勢の流れに乗っているだけもと言える。その国際情勢に乗って、日本に対しても今までの強硬姿勢とはちがう路線に向かうことは可能なのではないだろうか。

中国が国際的な大国である限り、中国の動き次第で世界情勢が変化するのは免れない。

いままでのように、外交的には何もしない(何もできない?)習政権は世界を平和にするのか?

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