ホリエモン新党 都議選参戦

ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏の呼びかけで結成された新党が東京都議選に参戦するらしい。飯田佳宏氏が代表を務める「地方議員ゼロの会」が5月9日に東京・渋谷の自由報道協会で結党の報告と都議選への候補者擁立を発表した。

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堀江貴文氏の呼びかけで結党 地方議員ゼロの会とは?

堀江氏が主宰するオンラインコミュニケーションサロンの「堀江貴文イノベーション大学校」の有氏23人が発起人となり結党。党是は「報酬ゼロ、議員ゼロ、直接民主制システムの構築」という凄い内容だ。

報酬ゼロ、議員ゼロってどういうこと?

飯田代表は「昔の地方議員は地域事情に精通していたが、今は素人議員が有権者から地域課題を教わっている状態の上、既得権益をバックにしているため規制緩和も進まない。地域の声を行政に届けるなら公聴会で十分。お前らはいらない!」と痛烈に地方議員を批判した。

都議の場合年収1700万円に加えて600万の政務活動費という高額報酬を目当てにする輩も多い。さらに、兵庫県の号泣議員や富山市議の政務活動費不正受給など、有権者の怒りはMAXに達している。

そういった、専業議員をゼロにしたいという。

地方議員ゼロの会所属の議員は全員本業を持っていて現場に近い感覚の人達だ。
議員報酬はゼロで議会出席日は日当を支払う。議会活動はしっかりやる。しかし、後援会活動や冠婚葬祭への出席や業界団体活動など、いわゆる政治屋の仕事は全くしないそうだ。
本来貰える議員報酬は党の収入として、ネット投票など直接民主制システム構築の研究費として活用する。とのことだ。

直接民主制システムってどういうこと?

現在の日本は議員を投票で決めて議員が政治を進める間接民主制だ。そこにネット投票での直接民主制システムとは面白い発想だと思う。ここからは勝手な想像だが、おそらく地方議員ゼロの会のホームページ等で現在の地域の抱える問題、改善点、政治家に議論してほしいことを募集し、それをまたネット投票で可否を決めるということだろうか。現在の政治システムではありえないことではあるが、仮にこの党が与党になったら民意の反映は物凄くスピーディでリアルなものになる。

現時点で都議選擁立が決まっている候補者は全員本業を持つ4人でさらに候補擁立に向けて準備をすすめているそうだ。言い出しっぺの堀江氏は党役員に就任しておらず、会にも所属していない為、出馬の予定は無いらしい。
ただし、地方議員ゼロの会に堀江氏も応援に入るとみられ、都民ファーストの会代表の小池知事との街頭対決が実現する可能性はある。

堀江氏といえば時代の寵児と言われ一世を風靡した時期にプロ野球団やテレビ局などを買収しようとして失敗、さらに経済犯で収監されるなど、「出る杭は打たれる」をリアルに体現した過去がある。
それでもそれをネタにTVに出て笑いを取り、都議選にまで絡んでくるバイタリティは本当に凄いと思う。2005年の総選挙の出馬の理由に後日談ではあるが、「総理大臣に成れると思った」と冗談ともつかない表情でTVで語っていた。
こんな政党を思いつく人が総理大臣になったらどうなるのか見てみたい気もする。

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