飛行機トラブル なぜ起こる?

飛行機トラブルが相次いで報道されている。乗客同士の殴り合い、オーバーブッキング、パイロットのストライキなど、なぜこんなことが起こるのだろうか。自分が気を付けても隣にとんでもない客が座った場合は不幸だ。極力トラブルを避けるためにはどうしたらよいか?

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なぜ多発?最近の航空機トラブル

アメリカ・サウスウエスト航空機内で乗客同士の喧嘩

後ろの席の人が前の人の席を蹴ったとして前の人が逆上。CAや他の乗客の静止も聞かず、殴りまくる。ちなみに殴った男は暴行容疑で逮捕された。

ユナイテッド航空オーバーブッキンク

オーバーブッキングで席が無く、ユナイテッド航空側から便を変更するよう求められた客が拒否、結局は無理やり引きずりおろされた。ひどい話だ。

アメリカン航空ベビーカー

赤ん坊のベビーカーが当たったとしておじさんが激怒。ベビーカーを持っていた母親を責め立てまくる。飛行機が遅れるほど大騒ぎした。

子供の一人座席

デルタ航空機内でちゃんとチケットを買って一人で座っていた子供に対し、危ないから親の膝に座るように指示。親はすでにもう一人赤ん坊を抱っこしており、膝に座らせることができず、親子共々飛行機を下ろされてしまった。

全日空機で乗客同士の大喧嘩

全日空機でも乗客同士の喧嘩が発生。これは日本でも大きなニュースになった。周りの静止も聞かず、殴り合う乗客の間に入り体を張って辞めさせるCAに賛辞が贈られた。

スピリット航空 パイロットのストライキ

1週間で300便が欠航。3日空港カウンターで待っていた客もおり、ついには飛行機に乗れない客が暴徒化し、空港がパニックになった。

そのほかのとんでもな客

飛行機の中で一人で大声で歌う。CAや周りの乗客からの静止も聞かず、1時間くらい同じ歌を歌い続ける。その結果、目的地とは違う空港に緊急着陸し、その客を強制連行した。ちなみに連行されるときも歌い続けていたらしい。

大韓航空機内での出来事。離陸前にトイレと間違えて非常口を開けてしまい、脱出用のシューターが飛び出てしまった。飛行機の離陸が3時間遅れた。

航空会社にとっての問題児にはコードネームがある。「U U U」=「うるさいウルサイうるさい」の訳で、問題行動の前歴がある人などが該当するそうだ。

ちなみに機長、CAの指示に従わず問題行動を起こす人はレッドカード(命令書)というシステムがあるらしい。
内容は「お客様に対して拘束を含む必要な抑止措置を行うことがあり、警察への通報・引き渡しを行うことがあります。」という内容の命令書をその乗客の前で読み上げるそうだ。さらに飛行機には暴れる客をシートに縛る器具やドッグハウスと呼ばれる隔離スペースもあるそうだ。

日本でオーバーブッキングは人気?

航空会社では予約を取る際に、キャンセルを見越して座席数以上に予約を受け付ける。そしてキャンセルが出なければオーバーブッキングで座席が足りないということになる。

ANAとJALでは7318席のオーバーブッキングが発生しているが約8割の5969人が積極的に別便に変更しているそうだ。

フレックストラベラー制度というのがあり、オーバーブッキングした場合に自主的に別便での搭乗に変更する乗客を募集する制度がある。日本の大手二社のANAとJALでは、ブッキングによる搭乗機変更した場合は航空会社より特典がある。

内容は当日の搭乗機変更に応じた場合は1万円がもらえる。さらに、翌日以降の搭乗機変更に応じた場合、2万円+宿泊費が航空会社より手当てされるのだ。

知らない人も多いシステムだが、知っている人で時間に余裕がある人は進んで搭乗機変更に応じるらしい。

なぜ飛行機でトラブルが多発するのか?

心理学的にいうと、飛行機の中など、パーソナルスペースが侵害されている状態の場合、いつもより苛立ちやすい心理状態になるそうだ。普段は許せることが、飛行機の中では許せなくなるというのだ。

以上のはニュースになるほどの大騒ぎになったケースだが、赤ん坊が泣きじゃくってうるさいとか、隣で寝てるおじさんのいびきがうるさいなど、誰でも経験したことがあるだろう。具体的な解決策はないが、他人に迷惑を極力かけない心がけと、寛容な心を持つことが必要ではないか。

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